解決しました

2019/03/26

お金に困って生活できなくなったらどこに相談すれば良いですか

ニュースなどで老後に貧困に陥る家庭は、夫婦よりよ単身世帯の方が圧倒的に多いと聞いたことがあります。
私は現在独身で今後も結婚の予定はなく、恐らく一生独身だと思いますが、一人分の年金で生活するのは厳しいのでしょうか。
私の年金の納付額から考えると、将来支給される年金は全く当てになりません。もし、経済的に困窮して生活ができなくなった場合、何らかの救済措置はあるのでしょうか。また、それはどこに相談すれば良いのでしょうか。

岩永 苑子 専門家

FPオフィス ライフエール

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岩永 苑子 専門家

ぶどうさん、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの岩永苑子です。
どうぞよろしくお願い致します。

経済的に困窮した場合の救済措置等についてのご質問ですね。


♦ 経済的に困窮した場合の支援機関

① 平成27年4月から始まった「生活困窮者自立支援制度」を利用し、
お住まいの都道府県や市町村の相談窓口に相談できます。
(福祉担当部署や社会福祉協議会、社会福祉法人やNPO等が相談窓口)

受けられる支援は、以下です。
・支援プランの作成
・住まいに関する支援
・経済的に自立する支援
・家計の立て直しの助言と支援
・子供の学習や進学について保護者を支援

② 生活保護の申請

生活保護は、健康で文化的な最低限の生活の保障と自立を助長する目的があります。
お住まいの地域の福祉事務所の生活保護担当が窓口になります。

生活保護を受ける前に以下の事を求められます。
・預貯金等や生活に使用していない家や土地の活用
・可能な人は能力に応じて働く
・年金や手当を活用する
・親や兄弟姉妹等の親族から出来るだけ援助を受ける

☆ 家族構成やお住まいの地域等により受給額は違います

☆ 基本的に車の所持はできません

☆ 家賃の上限額があります


♦ 生活保護を申請する前に、今からできること

・自営業者の場合は国民年金(老齢基礎年金)に加えて
「付加年金」又は「国民年金基金」やiDeCoを活用し年金の上乗せをする

・貯金や保険、NISAや積立NISA等活用し、資産を増やす

・長く働く事と、年金受給開始を遅らせる(繰り下げる)事で、
年金受給金額を増額する


☆ 年金受給開始を1か月遅らせるごとに0.7%増額されます
5年間遅らせた場合は、年金の支給率は42%増し、142%になります

☆ 受給が始まった時点での支給率は、生涯変わりません

☆ 年金相談は、近くの年金事務所でできます


老後まで時間がありますので、今から準備に取りかかれば心配しすぎなくても
いいと思いますよ。
ぶどうさん、ご不明点があれば、またご質問くださいね。
私の回答がお役に立てれば、幸いです。

ファイナンシャル・プランナー
岩永苑子

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