解決しました

2019/05/23

私が高齢者になった時に年金はどれくらいもらえますか?

少子高齢化の近年、年金受給年齢の引き上げや年金受け取り額の引き下げなどが不安視されていますが、自分が高齢者になった時、どの程度年金が貰えるのか気になります。そもそも年金自体貰える制度が残っているのかも心配ですが大丈夫ですか?それによって、今から貯蓄しておかなければならない額が変わってくると思うためです。また、私自身は大学生の時に年金を納めていない時期が4年あり、その分も今納めておいた方が良いのかどうかも気になっています。アドバイスよろしくお願いします。

岩永 苑子 専門家

FPオフィス ライフエール

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岩永 苑子 専門家

メルさん、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの岩永苑子です。
どうぞよろしくお願い致します。

年金はどれくらいもらえますか?とのご質問ですね。

年金額は、保険料負担した期間、年金の種類も関係しますし、
厚生年金の場合は、その方のお給料の金額が反映された金額になるので、
今回の情報だけでは、いくらかの回答はできかねます。

「ねんきん定期便」を見れば、ある程度の年金額は分かりますよ。

見ても分からない場合は、年金事務所に電話するという方法もあります。

♦ 年金制度についてみんなが不安に思う事

・ 少子高齢化による、年金を支える世代の減少+受け取る人の増加

それにより、以下の対策が取られ、今後は更に厳しくなると想像されている

・ 年金受給年齢の引き上げ
・ 年金受け取り額の引き下げ
・ 定年の延長

今後も政府が政策を打ち出していくとは、思います。

年金制度が全て崩壊すると、多くの人の生活が立ち行かなくなるので、
対策を政府が出していくはずと、私は思っています。
何らかの形で年金制度が残らないと、国民の貧窮は目に見えています。

反面、「確定拠出年金」「iDeCo」「NISA」を国が進めている現状と
以前より、「自己責任の時代」と言われている現在、
自助努力無しに、国の年金だけで生活できる時代ではないと思います。

若い時から、将来のために資産運用を勉強して備える必要はあります。
手取りの2割は貯蓄に回す(子供の学資がかかる等特別な時期を除く)のが、
目安かと思います。

銀行口座の貯金だけでは、正直物価の上昇に追いつかないので、
資産運用を勉強され、行動されることが必要と思います。

♦ 大学生の時に年金を納めていない時期の分を今納めておいた方が良いのか?

国民年金保険料の「納付猶予制度」や「学生納付特例制度」の申請は、
されていますか?

申請をしていない場合は、将来の年金や障害年金について、不利になりますので、
必ず手続きをされてください。
詳しくは、「日本年金機構」のホームページ等で確認されてください。

☆ 国民年金は、老後の年金「老齢年金」だけではなく、
障害が残った場合の「障害年金」
死亡した場合の「遺族年金」としての機能があります。

価値観は十人十色ですので、
追納するかは、メルさん自身でご判断ください。

私は、今年から新卒で働き始めた息子の国民年金は、
付加保険料付きで2年分をクレジットカード払いで前納しました。

保護者として、大学卒業時までは親の責任として、
将来もらう年金が減ることは避けたかったからです。

♦ 国民年金の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、
日本の年金制度は、被用者年金を皮切りに始まっており、
現在の第二階部分が先に形成されたという歴史を持っている。
1961年の国民年金制度の本格的な発足によって国民皆年金の体制が実現してから、
公的年金制度は何度も改正されているが、
1985年の改正は最も大きく、
全国民共通で全国民で支える基礎年金制度が創設された。

☆ 国民年金より前に、厚生年金が始まった

☆ 国民年金の始まりは、1961年から

☆ 1961年前に保険料を負担していなかった人にも、一定の年齢になると
年金が支給された

☆ 自分が払った年金を自分が受け取るのではない

☆ 若い世代が、老人世代の年金を支えている

国民年金制度が始まった時期に、年金保険料の負担をしていない人も、
年金を受給できる形態で始めたしわ寄せも近年私達にのしかかっています。

自分の下の世代の人に負担を押し付ける形ではない、
抜本的な改革を望んでいます。

メルさん、ご不明点があれば、またご質問くださいね。
私の回答がお役に立てれば、幸いです。

ファイナンシャル・プランナー
岩永苑子

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